モハスタン Mahasthan
パハルプールと同じ、パーラ朝の仏教都市遺跡の一つ。 パンドラナゴラ(Pundranagara)と呼ばれる都市を構成する古い遺跡が
広い範囲で点在し、全体像は広すぎて、あちこちとリキシャで周っても見切れません。今現在も周辺は発掘が続いています。
モハスタン遺跡の全体像図 >>
【 モハスタンの地図 】
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【行き方】
ボグラから10km。

モハスタン
Mahasthan城壁で囲まれた仏教遺跡。 城壁内は周囲より少し高い位置にあり、北・西・南に深い堀などがあることから、
昔は大きかったカラトヤ川の洪水を避ける工夫がされていたようです。 1879年に古代都市として識別されました。

城壁内には、いくつかの塚が見つかっており、半径9kmの範囲には100以上の塚が見つかっています。 - 詳しくはこちらへ >> |
モハスタン博物館
Mahasthan Museumモハスタンで出土したものを展示

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バショゴール
Bhashgarh Gokul Medhモハスタンから南へ3km離れたところにあります。

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バシュ・ビハール
Vasu Biharモハスタンから西へ4km。 1973年から発掘がされた仏教寺院跡。 ここから2つの建物の土台基礎と多くの品物が出土しました。
26の僧侶の部屋があり、それを囲むバルコニー、 東に玄関がある構造です。

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